いよいよ装置をつけるまでの前準備も佳境に入ってまいりました!
治療計画書の↓
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6番、セパレーション後の治療準備です!
前回下顎に矯正バンドを装着し、今回はいよいよ上顎にリンガルアーチを装着します。
目次
リンガルアーチの効果とメリット・デメリット
画像はお借りしました
リンガルアーチとは
前歯の数歯を、目的の方向へ移動させるために使用し、叢生歯列(ガタガタ)の改善を行う。奥歯に固定されており、歯の裏側にそったアーチにスプリングを接合し、スプリングの弾力を利用して歯を動かすためのもの。
であります。
私の場合、最初の1年間は裏側からこのリンガルアーチとインプラントアンカーで歯を動かしていきます。
ただ針金を口の中に置いておくだけで特に力がかかってる感じも、押されている感じもしないのだけど、それでも歯は動いていくんでしょうね~。
不思議!
このリンガルアーチのメリットは、
・歯の裏側に設置するため目立ちにくい
・固定式で24時間装着し続けるため、短期間で効果が出やすい
・太い針金バネだけの装置で比較的清掃性が良い。
・1~数歯の唇側への移動が得意
・固定式で24時間装着し続けるため、短期間で効果が出やすい
・太い針金バネだけの装置で比較的清掃性が良い。
・1~数歯の唇側への移動が得意
などがあげられます。
デメリットは
・歯の裏側に太い針金を通すので、慣れるまで食事・発音が難しい。
程度でしょうか・・・
うん!断然メリットの方が多いですね。こんな装置があるって知ってたら、もっと早くに矯正に踏み込めたかもしれないなぁ・・・
お医者さんに相談すること、大事ですね!(それが勇気いるんだけど・・・)
実際に装着してみて
前回、青ゴムを取った際に上顎は歯型をとっていました。
その歯型に合わせてリンガルアーチを作っていただいたのですね~!
これが私のリンガルアーチの形。
どうやら奥まっている「側切歯」を前に出す役割のようだ。
隣上方に鎮座している八重歯が動いてくれないとなかなか動けなそうな側切歯。
いよいよ次回は、この厄介な八重歯を後方へ引っ張ってくれるであろう「インプラントアンカー」です!
ああ、楽しみだなぁ!
上前歯の凸凹が治るだけで、もう、それだけでいいわ!下の歯はおまけみたいなもん。笑
早く大きな口を開けて笑いたいなぁ~!