歯磨きとインフルエンザの関係の秘密

いよいよインフルエンザの季節ですなぁ~。
息子の通う保育園ではまだ流行の兆しなしですが、年明け頃からぼちぼちくるんでしょうね。
お友達のお母さんに聞くと、みんな早い時期からワクチン打ってるのね。
うちは、幸い私が自宅で仕事をしているので、子が万が一インフルになっても仕事を休まずに看病できるということ、ワクチンの副作用のリスクの方が怖いという理由でインフルのワクチンは打ったことがない。
そして不思議なことに、クラスでインフル大流行してても我が子だけはかからないということも何年もあり。
今まで一度だけかな?息子がインフルになったの。2日程高熱だったけど、あとはケロッと治ってたっけ。
(普段から余計な薬は飲ませず食べ物にもほんのちょっとと気を遣って、身体の中から強くすることを意識してます。)
意識がもたらす現実って大きい。
「今年もインフルならないだろうなぁ、なっても大丈夫」くらいの気持ちでいるから、現実も楽。
毎年ワクチン打ってるお子さんは、毎年かかってるって言ってたなぁ。ほんと不思議!
橋本病の私が風邪をひかなくなった!
そして、私。
「橋本病」って知ってます?
(女性に多い自己免疫疾患で、原因不明の体調不良が続く。)
数年前に橋本病と診断されて、今はもうだいぶ良くなって薬なしでも生活に支障はないんですけど免疫力が下がっているためかとにかく風邪をひきやすく、ひくと長引くっていう身体だったんです。
それが、あれ??
今年は全然風邪をひいていない!「あ、ヤバいかな?」って思う時も少し多めに睡眠をとれば復活。
仕事量を減らして無理をしなくなったていうことが一番の理由かと思うんだけど、、
歩いていてふと目に入ったポスターの文字「インフルエンザ予防に手洗い・歯磨き!」を見て、ふと!
「そういえば私、初夏から歯磨き・フロス徹底してる~~~!」
これ関係あるよね!ってことで調べてみた。
口腔ケアをすることでインフルエンザ発症率が10分の1に!
奈良県歯科医師会の調査で、介護施設で歯科衛生士が高齢者に対しブラッシングや舌磨きの指導を実施したところ、通常の歯磨きをしていた施設に比べてインフルエンザ発症率が10分の1に激減することが示された。出典:保健指導リソースガイド
やっぱり「歯磨き・口腔ケア」が予防効果を高めるみたい!
口腔内の細菌はインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素(プロテアーゼやノイラミニダーゼ)を出すため、口腔を不潔に保っているとインフルエンザに感染しやすくなる。また、歯周病による炎症もウイルス感染を促進させる。出典:保健指導リソースガイド
口腔内雑菌の発生を少なくすれば、インフルエンザ感染を抑制できるかもしれないらしい。
歯周病が糖尿病や、脳卒中、心臓病、誤嚥性肺炎、早産やアルツハイマーなどの発症と悪化に関係していて、口内だけでなく全身の健康を脅かす病気であるってことは最近よく聞きます。
日本大学歯学部 細菌学講座/総合歯学研究所 生体防御部門では、「歯周病がウイルス感染症の発症と進展にも影響を及ぼすのでは?」という観点で研究が進められていて、もうこれからはインフルエンザなどのウィルス感染は歯磨きなどの口腔ケアで予防する時代なのかもしれないですね!
実際に、
なんて記事も!
これからは手洗い・うがいより、手洗い・歯磨きですね!!
ちなみに、私は
↓
ワンタフトブラシでブラッシング(歯周病予防ジェルで)
↓
ドルツのジェットウォッシャー(これ最高!!!)
↓
クリニカアドバンテージ デンタルフロス(これも優秀!!)
↓
コンクールF 洗口液で仕上げ(歯周病口臭予防に!)
の流れでケアしております(日によって行程を飛ばすことあり)
さーて、これからのインフルの季節。意識し過ぎず、気を付けたいですね!
(夫と子供にも歯磨き徹底させよう・・・)
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